当時でもすでに塾や予備校は飽和状態になりつつあったためである。今さら新しい塾を始める必要性があるとは思えない。しかし、母親の話を聞くうちに気持ちが動き始めた。やり方が悪いせいで才能を潰されている生徒がいるのではないか。ウチでなければ、そういう生徒を伸ばすことができないのではないか。生徒に正しい勉強の仕方を教え、学ぶ楽しさを知ってもらうためには、教材をつくるだけでは限界があるのかもしれない。やはり直接教えなければならない。「やるからには他よりずっとよい指導法でなければダメだ。ノンーグレード教材と同様、まったく新しいシステムでやろう」こうして四谷学院の前身であるハーバード才能開発がスタートしたのである。参考情報:四谷学院さんのサイト